事務局ダイアリー
2022.06.07
エントリー開始から10日が経ちました
松本マラソン事務局ダイアリーをご覧いただきありがとうございます。
エントリーの受付を開始してから10日が経過しました。
昨今は、新型コロナウイルスの感染状況の変化に伴い、制限や予防等に対する政策や考え方もだいぶシフトチェンジしてきました。とはいえ、コロナ禍であることに変わりはないので、動向を見定め、慎重にエントリーを検討されているランナーの方も少なくないのが現状ではないでしょうか。
ところで、皆さんもご存じのとおり、昨年の松本マラソン2021は中止でした。理由は新型コロナ…ではなく、豪雨によるコース被災です。思い返せば、この年は9月のタイミングで全国的に制限解除がされましたし、被災が無ければ2021大会は開催できたのに、と思うと今でも無念でなりません。
中止対応としては、返金と製作物贈呈をさせていただきましたが、何よりコロナ禍にエントリーしてくださったランナーの「走りたい」という気持ちに応えられなかったことは本当に申し訳ない想いです。(ちなみに昨年の申込者数は、あまり知られていませんが、7,294名でした)
そして2022年、数ある大会の中から松本マラソンに参加しようとしてくださるランナーの皆さま、様々な形でサポートいただいている方々の想いを一身に受け、今年こそは2022大会の開催を実現します。大会を安心して楽しんでいただくためにも、事務局で果たすべき役割を全うしたいと思います。(コースやゲストにまつわる裏話もまたの機会に)
すいません…話が少し脱線してしまいました。
エントリーの話に戻りますが、コロナ禍においては、通常の数より少ないことは想定しつつも、どういう数字になるかは期待と不安が半々でした。このような中、開始から10日が経った現在、定員の30%を超えてきている状況です。
なお、6月7日現在、ファミリーランの部はすでに定員の60%に達しています。 (例年、ファミリーランは定員になるスピードが速いです。)
6年生のお子様はファミリーランに出場できる最後の年になりますね、「記念の親子ラン」というのも、良いのではないでしょうか。
「まだ大丈夫かな」「もう少し様子を見て」とお考えの方は、「気づいたら定員に達して受付締め切りに…」、なんていうことにならないようにお気をつけください。