松本エリアを中心に活動している松本山雅FC。
地元の人からも愛され、試合には毎回多くのサポーターが応援に駆け付けます。
地域を盛り上げる松本山雅FCの街なかスポットを紹介いたします。
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喫茶山雅
「山雅」の名前の由来は、1965(昭和40)年に松本駅前に開業した喫茶店「純喫茶山雅」にあります。その常連客が結成した「松本山雅フットボールクラブ」がクラブの原点。お店は駅前再開発に伴い、1978年に閉店しましたが、復活を望む声に応えて、クラブ創立50周年事業としてプロジェクトが始動。2017年2月、緑町に「喫茶山雅」がオープンしました。
お客さん同士がコーヒーを飲みながらサッカーを語り合ってもらえる場所にしたいと、「COFFEE&FOOTBALL」をコンセプトに掲げ、オリジナルメニューの提供や、選手を招いてのイベントなどを行っています。
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CUEカフェ
松本山雅FCのFW高崎寛之選手がオーナーを務めるカフェです。松本市かりがねサッカー場から徒歩3分ほどの場所にあるため、山雅の練習を見学する前後に訪れるサポーターも多く見られます。ドリンクをはじめ、ホットサンドやポテトなどテークアウトできるメニューも用意しています。
ドッグランを併設し、店内も犬同伴で利用が可能。高崎家の愛犬でヨークシャーテリアの男の子”九兵衛”も看板犬として出迎えてくれるかも!
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ガンズくん
2012年6月にオフィシャルマスコットに就任したガンズくんは、長野県鳥のライチョウがモチーフになっています。名前はチームの愛称である「ターミガンズ」(ptarmigan、英語で雷鳥)の略称「ガンズ」に由来しています。
市内で行われるさまざまなイベントに登場するガンズくんはどこでも大人気。撮影やサインにも気軽に応じてくれます。Twitterではおなじみの「ウフフフフ♪」という笑い(鳴き?)声も何だかほっこりします。
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サポートショップ
松本山雅FCの「クラブガンズ会員」や山雅後援会の会員が特典を受けられるお店です。登録店は現在、200店舗以上!ドリンク1杯やトッピングのサービスをはじめ、ガソリンや車検代、さらには工事費が割引になるというショップもあります。
街なかを歩くと、サポートショップ以外にも、通りにはフラッグが掲げられていたり、店頭にポスターが貼られていたりと街全体が応援ムードで盛り上がっていることを感じられますよ。
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サンプロアルウィン
山雅のホームスタジアム「サンプロアルウィン」。スタジアム前は松本マラソンのコースにもなっています。もともと長野県松本平広域公園・信州スカイパーク内にある総合球技場で、アルウィンは2001年に建設した際に県が公募で決めた愛称。昨年、ネーミングライツ(命名権)を塩尻市の住宅会社「サンプロ」が取得して「サンプロアルウィン」になりました。
信州スカイパーク内にはほかにも、スポーツ、文化、情報の交流の拠点として数多くの多機能な施設が設けられています。信州まつもと空港が隣接しているため、上空を通過する飛行機を見られるのもサンアルならではのお楽しみになっています。
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